ET10日目(D23)

朝の体温36.86。少し安心。でも、起床後トイレに行ってみると、チョコレート色の出血があった。「生理だ」と思った・・・。
お腹の痛みは相変わらず。まだ、ET10日目なのに、こんなに早く生理になるなんて、信じられなかった。着床時出血と思いたかったけれど、どう考えても、いつもの生理の始まりの出血と考えるのが自然だと思った。もしかしたら、出血が止まるかもとも思い、家で静かに過ごし、デュファストンも飲み続けてはいたけれど。
KLCに転院して、クロミッドを常用するようになってから、生理の経血の色と量が変わった。もともと、生理の期間は3日くらいで、短い方だとは思うけれど、KLCに通うようになってから、一番ひどい時で、1日で生理らしきものが終わってしまったこともあった。一昨日から始まった出血も、生理だとしたら、かなり軽いものだったと思う。
でもまた、20万以上ものお金が泡と消えてしまった。判定日前に出血してしまうなんて、過去10回くらいしてきた移植でも、初めての経験だった。判定日の通院は義務なのかな。どなたかが、「判定日に行かないとKLCから電話がかかってくる」と言っていたけれど。それにしても、せめて判定日まで生理が来ないように、黄体補充を十分にしてくれるなどしてくれることが、せめてもの患者へのDRの思いやりと言うものではないでしょうか。カルテに「黄体機能不全」と書かれていたことが頭をよぎります。
夢クリニックが出来てから、4Fの先生方も少しだけ「お話」に時間をさいて下さるようになった気がします。判定日には多分、通院すると思うので、今回のβhcgの値と、何で今回判定日前に生理が来てしまったのかを、聞いてこようと思います。