歯性上顎洞嚢腫入院2日目

日曜日でしたが、午前中口腔外科の先生が入れ替わり立ち替わり、様子を見に来てくれました。これといって、手術前の診察といった感じではありませんでした。

午後1時半頃、総合内科の担当医が来室。私は糖尿病、高血圧の持病がある。手術をするにあたり、食事がとれない間に血糖値が異常に上がるようであれば、一時的にインシュリンを使うこともあると話して行かれる。

夜6時半頃、麻酔科の先生が問診にみえる。女性の先生。口の中の手術であるので、麻酔はどこから入れるのかと確認したが、「左の鼻から」とのこと。昨日、外来では「口から入れると聞いた」と話すと、「口外の先生からは、鼻からとの指示が出ていましたが、確認してみまる」とのこと。全身麻酔による手術であるが、飲酒、喫煙についての質問はなかったことが、意外でした。

手術前夜は緊張の余り、寝付けない患者さんが多いとのことですが、私は入院してから不安がなくなり、この夜は目覚めることなく、よく眠ることができました。

食事は、昨晩から一日1400kcalの糖尿病食に押さえられ、この日の夕食を最後に、明後日の朝食まで絶食になりました。