D15 KLC通院日 採卵

3時に来院するよう最初言われたのですが,電車の都合で3時10分頃の到着になると昨日看護師さんに伝えておきました。3時の来院と3時10分の来院では,職場を出る時間が1時間違うのです。早々休みをとるわけにもいかず。病院到着後,着替え,トイレ,オペ室前とあわただしくなることは承知でした。病院に着くと,私の採卵時間は昨日の話よりも20分遅くなっていました。私の話で,ずらしてくれたのだと思いました。KLCにしては,粋な計らいです。

採卵は,私の苦手な○○先生。去年,高血圧の件でさんざん言われ,私は苦手になりました。直後に問診票に「○○先生以外でお願いします」と書いたら,それ以来お会いしたことがありませんでした(笑)。

採卵予定は,左右からそれぞれ1個ずつ。主席卵胞は右であったはずです。でも,採卵は左からでした。私の右側の卵巣は子宮の裏に回っているといつもどの先生にも言われます。「確実に採れる方からねらうのだな」と思いました。結局採卵は1個。右は左の後に採ろうとしましたが,断念。近くを大動脈が通っているので危険だからとのことでした。今回は,採卵のあとにロセフィンという点滴を30分かけて落とされました。抗生物質のようですが,説明はありませんでした。(看護師さん曰く,「やったりやらなかったりです」だそうです)

採卵後のお話は,O野先生でした。私のカルテには○○先生は避けるように指示されているのを,以前垣間見たことがあります。最近は,小林先生がいらっしゃらない時は,O野先生です。私は今回は分割卵で戻したかったのですが,「前回も分割卵でダメだったから,胚盤胞がいいでしょう」とのお話で,胚盤胞になりました。あ〜ぁ,また分割停止ですよ。きっと。

今日,耳よりなニュースがありました。培養師さんのお話の時に,KLCでお産した最高齢の方は何歳かとうかがったところ,48歳だそうです。以前聞いたときよりも,年齢が上がっていました。少し,希望がもてました。また,今日の採卵。私よりも年上の方がいました。これも,心強かったです。

採卵後の恒例。伊勢丹で天丼を食べて帰ってきました。昨日,伊勢丹から優待券が送られてきて・・・。Iカードの割引とは違って,食品,食事も割引になるとのことで。私はIカードは8%引きなのですが,この優待券はナント10%引きです。うれしかったです。