D13 KLC通院日 採卵

朝は実家にてお雑煮を食べ、その後お寺に新年のお年賀に行き、10時過ぎに実家を出て、KLCに向かいました。2時半までにくるように指示されたのですが、ちょっと早め。東京には12時半頃着きました。昼食を食べたり、ビックカメラに寄ってプリンターのインクを買ったり。KLCには2時15分頃着きました。
すぐにリラックスルームに案内されました。今日の午後採卵は私も含めて4人くらいだったみたい。30代の人も40代の人もいました。
今日の採卵は、今までKLCでやった数々の採卵の中で一番手強かったです。機械を挿入していざ採卵と思っても、卵に針が定まらない。先生はもちろんのこと看護師さん2人も加わって、私のお腹をぐいぐい。それでもだめで、いったん先生は機械を取り出して、さらにお腹をぐいぐい。もう一度挿入してやっと採ることができました。右からの採卵でしたからね。でも、こんなに大変だったことは、初めてでした。結果、卵は2個刺して、1個採卵できました。採卵の時に、モニターに卵が映らなかったので、だめかと思ったけれど、1個採れました。先生は、「また胚盤胞でいいですかね」とおっしゃいましたが、「今回は休みに余裕があるので、分割卵で戻したいんですけど。それから、判定日までの間にホルモン検査を1回をしていただきたいのですが」と話しました。すんなりOKです。私の年齢では、「胚盤胞でも、分割卵でも結果はそれなり」(先生談)だそうです。で前回に引き続き、今回も先生にきいてみました。(違う先生だったので)「こちらの病院ではお産までいった方で最高年齢はおいくつですか?」と。「46とか47才とかがいらしたと思います」「で、何人くらい?」と聞くと、「2人」とおっしゃいました。愕然としてしまいました。この日本で1,2を競う不妊治療のクリニックで、46,7才の方が2人だけだそうです。私は「だけ」と思ったのですが、皆さんはいかが思われますか。夫は、「最高年齢の人の人数を聞いたのだから、1人とか2人という答えがかえってくるのは当たり前じゃん。45才でお産した人と聞けば、っと数がいるんじゃない?」なんて、楽観的なことを言っていましたが。
お会計まで終わって4時20分くらいでした。その後、伊勢丹に行きました。採卵日は自分へのご褒美に伊勢丹で天ぷらというのが習慣になってしまいました。ゆっくりできるんです。ひとりでも。一応いろいろな売り場にも行ってみました。いつもよりは混んでいるけれど、昨日よりはずっとゆったりとしているといった感じでした。でも、欲しいものは何もなく。
お腹はだんだん時間を追うについれて痛くなり。電車の中では、咳も出来ない感じでした。8時台の電車で戻ってきました。