D14 採卵

今日も行ってきましたKLC。
午後2時半の来院指示でしたので,時間を調整して2時25分に4FIVF受付に着きました。
2時半,5Fリラックスルーム。2時50分,トイレ指示その後オペ室前。Y下先生が2時55分にリラックスルームに入ってこられました。今日の午後は,F田先生とY下先生で,私がY下先生の一番目の担当だったようです。
最初に主席卵胞だった左。左は痛くないので,楽勝です。卵胞がどんどん小さくなるのがモニターに映されます。Y下先生は,吸い取るスピードが遅いと思います。丁寧なのかな。採れた卵胞液がモニターには映されて,培養師さんも一生懸命探してくれていたと思うけれど,私も探していました。揺さぶられる卵胞液。その中に,毛深い卵が見えました。「ワンエッグで〜す」という培養師さんの声。やったぁ。1個。そして,右。右は痛いはず。先生が機械を立てているのがわかるし,左手でお腹も押されました。「はい,刺しま〜す」ちょっと痛かった。でも,じきに楽になりました。採卵が終わって出血の確認をしてもらっている間に,右から採れた卵胞液がモニターに映し出されました。揺れる卵胞液。あった。卵。「ワンエッグで〜す」という培養師さんの声。うれしかったです。
結局卵は2個とも採れました。やっぱり,D3のホルモン値でだいたい,採卵したときの卵の成績はわかるのではないでしょうか。今回は,FSHが低かったので,少しは期待したいです。
採卵後のお話は,K股先生でした。「前回卵が採れなかったんだね〜」と先生。「はい。去年の夏以来戻していません」と私。「そうかぁ〜。じゃぁ,2日目。明後日戻そう。以前,ホルモン値が途中で下がっちゃったんだよね。今回も移植後6日目にホルモン値の測定をしましょうね」と先生。「あの〜,あまりないことだと思うんですけど,もしも2個とも大きくなった時には,もう1個はどうするのでしょう?」と私。「2個戻してもいいし・・・」と先生。「2個戻すってことがあるのですか?」と私。「その人の治療経過とか年齢によりますよ〜。まぁ,詳しくは,移植前にお話できると思いますけどね〜」と先生。まぁ,明日,授精が出来ていればのお話です。すべては。
会計が終わったのが3時50分でした。今日のリラックスルームの看護師さん,優しかったです。私が卵2個採れたことを報告に来て下さったときに,「あわただしかったですけど,採れてよかったですね」と行って下さいました。
その後,伊勢丹に行き,手帳のレフィルを買ったり,北海道物産展に行ったりして,食事を摂りました。天丼です。
7時台の電車で帰ろうと東京駅へ。とんでもありませんでした。人身事故のために折り返して私が乗る電車が来ないのです。結局42分遅れて東京駅を出ました。越中島での人身事故とのことですが,最大45分遅れたのに,特急料金をとられたことは納得がいきません。まぁ,指定席ではなかったのですが。以前,20分くらい遅れたときがあったのだけれど,その時は,検札がなくて,1回分特急料金を得したことがあったのだけれど。帰宅したのは,9時50分頃でした。
明日は地区の清掃作業があります。雨や雪だったら,延期です。降らないかなぁ。明日は行きたくないです。