D3 KLC通院日

今日から今周期の通院が始まりました。
不妊治療,始めてからどれくらいになるかなぁ。タイミングからAIHになったtき,「これでできる!」とウキウキしたものの,失敗続き。転院して体外受精になったとき,男性不妊があって,AIHでは全く可能性がなかったことに愕然。「こんどこそ」と思って望み,3回目で成功。でも繋留流産。そこのクリニックでは,妊娠までいった人は43歳が最高と聞き,当時40歳だった私は,「短期決戦」と思い,KLC転院したんだったっけ。
仕事しながらの遠距離通院だし,何か楽しみを作らなくちゃと,新宿に行った時は,いつも以上に贅沢をしてきた。結果はまだ出ていないけれど,結構,田舎と都会を行ったり来たりすることが楽しかったり・・・。
でも,12月の周期あたりから,通院がとてもおっくうになってきた。更年期を迎えるまでの間,とりあえず治療をしているようで。何度ICSIやってもだめだし。「私はもう赤ちゃんを産めない」と絶望的になって。養子縁組を斡旋してくれる団体を探したり。
昨日の通院も,億劫だったよぉ。採血結果,どきどきした。FSHがまた高くて,E2が低かったらどうしようとか。そうだとしても年齢を考えると,採卵断行しかないんだけど。
で,PLV12日分服薬したあとのD3。採血の結果は,FSH=9.3 E2=88でした。FSHが一桁だったことに驚き。だって,先月は,今日の2倍以上もあったのだから。9.3と言えば,去年胚盤胞になった時くらいの値。超うれしかった。先生はまたもや藤田先生。「E2の値が若干高いので,卵胞が少し早め出てくるかもしれませんね」だって。E2の値が高いと,卵胞がたくさん出現するのね。勉強になりました。