同僚の子供

仕事がらみで、今日はソフトボールの応援。まぁ、顔を出せばそれで済む程度のもので。昨日、幕張に行って、神経が疲れたのでしょうねぇ。今日は、応援に行くのを止めようかと思いつつも起きました。疲れていたことが最大の理由ですが、実はもうひとつ理由がありました。同僚が、子供を連れて応援にくるだろうと思われたからです。去年の今頃にもこの大会があったのですが、その時にも彼女は子供を連れてきていました。
その同僚と言うのは、このブログにも何度か出てきたことのある、ICSIで妊娠。出産。私も彼女に遅れること1ヶ月半で、妊娠。でも、私は繋留流産。彼女は順調に妊娠を継続して、出産しました。私は、彼女が産休に入るまでの間、ずっと大きくなっていくお腹を、職場の狭い部屋の中で見てきたという経緯があります。
でも、避けては通れません。今までにも何度も、その「僕ちゃん」に会ったことがあります。「あぁ、あ〜。私も出産できていれば、私の子供も、この位の大きさになっていたんだなぁ」なんて思います。
やはり、この日も彼女はその子を連れて応援にやってきました。普段は、おじいちゃん、おばぁちゃんに育てられているので、穏やかでとてもおとなしい子です。最初のうちは、私に慣れるまでじっとしていますが、慣れてくると、こちらの問いかけにも応えてきます。3歳ですが、随分話がわかると感じました。文句なしで、かわいいです。その子に対して、自分のことを、何の躊躇もなく「おばちゃん」と言える自分を、「成長したなぁ」と思いました。
夫は、この日、お祭りの後かたづけのために、6時40分頃、家を出ていきました。やはり、行ってよかったようです。だんだん、地域の人たちにも、慣れてきたようです。