施餓鬼

最近まで、施餓鬼のことを、「背書き」だと思っていた私。恥ずかしい・・・。
今日は、その施餓鬼がうちのお寺であった。うちのお寺の檀家の中では、4軒の新盆があった。1時から始まることになっていたけれど、参会してくれる人のために新盆の家でお茶菓子等を用意することが「ならわし」ということで、袋詰めをする時間も必要ということで、私と夫は12時に実家を出た。
1時に始まった施餓鬼は、2時半頃に終わった。読経を聞くと言うよりは、諷誦をあげてくださった方々のお名前を聞くのに時間がかかったと言った感じ。

16日から、元同じ職場に勤めていたアメリカ人に、督促のメールを出していた。4日に依頼した私のスピーチのチェックをお願いしてあるのだけれど、なかなか上がってこない。まぁ、私のお願いしたことは、既に彼の仕事ではなくなっていて、全くのボランティアの仕事になってしまうのだけれど、「やってあげる」と言ってくれたので。で、今朝の時点で返事がなかったので、またメールをだしたのね。そうしたら、午後施餓鬼から戻ってメールチェックしてみると、返事が来ていた。でも、「以前にチェックした後の原稿を送ったのだけれど、届いていないんだね。どうしちゃったんだろう。元の原稿があればいいのだけれど、見つからないので、あらためて送ってくれる?明日中には、チェックしたものを送るので」とのことだったので、即送った。すると、夜実家から戻ってメールチェックしてみると、もう、出来上がってきていた。超、うれしい。明日からの仕事が大きくはかどります。ずっと、頭の中をグルグルとしていた懸案事項だったので。

さて、明日はD8の診察にKLCに行きます。今回の生理は、早く来た上に、期間もながかったので、今周期の採卵はやめておいたほうがよかったのだろうか。D3のホルモン値の計測をしなかったことも、気がかり。まぁ、前に進むしかないか。もう、私のお腹の中では、卵胞が育ち始めているのだろうから。
午前中に、新盆に頂いた「ご仏前」のお返しのため、何軒かの親戚を回った。その際、「○○ちゃん、子供はかわいいわよ〜。まだ、大丈夫でしょ?」と言ってくれたおばさんがいた。文字でみると、ちょっときつい感じもするけれど、実際はそんなことなくて。このおばさんも、子供がいない人だったのだけれど、養子をもらっていて。旦那さんの弟の3男だそうで、彼が25才の時に養子にもらったそうです。奥さんもいるし、子供は3人もいるそうだ。おばさんとは別居で、息子さんのご家族は大宮に住んでいるそう。「今はいろいろ方法もあるようだから、試してみるのもいいわよ〜。ご近所に病院に行って出来た人もいるわぁ。でも、小さい子を育てるのも大変よ。大きくなってからもらうのもいいわよ。」なんて言っていた。う〜ん、最近、自分の頭の中でも、妊娠→出産というよりは、養子→子育てという図式がはっきり見えてきたりもしている。でも、「もらう」ったってねぇ。