D12 KLC通院 採卵日

久々に7時台の電車に乗って、ゆったりとした気持ちで通院することができました。でも、9時半までにKLCに着くのは、乗り換えの時も、西口を出てからも、早足で歩かなくてはなりませんでした。
どうにか9時半に4FのIVF受付にたどり着きました。4万円を払い、即5Fのリラックスルームに行きました。私の採卵予定時間は10時03分だと聞いていました。すぐに着替えてベッドで待機。私の数人前にやった人は、一度オペ室から出てきたのに、再度オペ室に呼び込まれたりしていました。「下手な先生なのかなぁ?嫌だなぁ」と思ってたら、私が呼ばれたのは10時25分でした。私は5分ほどで出て来られました。今回は左からの採卵。しかも1個だったので楽勝でした。入った時には何先生かわかりませんでしたが、出てくるときに貝嶋先生であることがわかりました。オペ室内で培養師さんが私の卵胞液をゆすっているのがモニターで見えたのですが、私の目からも卵はないように見えました。培養師さんの「ワンエッグで〜す」と言う声も聞こえませんでした。
結局、やはり卵は採れませんでした。看護師さんに聞かされても「やっぱり〜?」と言った感じでした。今周期はD12での採卵とは言っても、D11に近いD12だったので、卵の成長の早さが異常でした。採卵後の先生のお話は貝嶋先生でしたが、「年齢から来るものもあるかも知れないけれど、それにしてもなぁ。さすがになんとかしなくちゃいけないなぁ」とおっしゃっていました。「1周期休もうか。クロミッドを一度リセットしたいんだ」とおっしゃいました。でも、カルテをよくごらんになった後で、「時々休んでいるんだよね。連続だと思ったから」とおっしゃり、結局来周期も採卵となりました。
今日の採卵した人のリストを先生がお持ちでした。かなりの数です。30人は載っていたと思うけれど、その人達の年齢がすごい。38歳くらいの人がふたり。それ以外は全て40代だった。私なんて若いほう。46歳なんて人もいた。
もう、治療にもピリオドを打たなくてはならないのかなぁと採卵直後思ったけれど、また、気を持ち直した。