D13

3時間半くらいしか眠ることなく、少し早めの3時50分に目がさめてしまった。5時台の電車に乗るのだけれど、夏場は夜が明けるのが早いので、そんなにさみしくない。

KLC7時45分着。でも、番号は73番。今日も激混みの予感。内診が9時10分。採血が9時15分。結果を待つ時間が長くて、1時間半もかかってしまった。そして、先生のお話に辿りついたのが、11時25分。先生は勝股先生だった。会計が終わって、12時10分。本日は会計なし。

今周期は、長年のICSI治療期間の中で、初めてクロミッドD3から一日1錠だけの日だった。先生の話によると、卵は20mm、16mm、12mmだそうだ。12mmの卵がどれだけ2日間で大きくなってくれるかな。ホルモン値、E2=851,LH=17.0だった。前の前の周期(5月)に排卵済みだったことがあったので、前周期からスプレキュアの噴霧時間が、24時から、26時になり、採卵の順番も早くなった。今周期もそれでいくとのお話。

会計待ちの間、どうせ4Fで待つのならと思い、9Fでカレーを食べた。会計が終わって出てきたのが、12時10分だった。

今日は、元いた職場の上司や同僚が集まって、会を開く日だった。私は一回は断ったものの、父の病状も一応安定していると思い、先日出席したいと返事したところだった。でも、昨日からの騒ぎ。不安を抱えながら、出席してもしかたないと、昨夕幹事に欠席すると連絡した。

夜、その会から帰ってきた元同僚とIMで話をした。29人出席したが、元上司2人が胃ガンの手術をしたとのこと。ホントに胃ガンって多いんだな。そういう、その元同僚の妹さんも、昨年の夏、スキルス胃ガンの手術をして、入退院を繰り返している。

夜中に実家の母から電話がかかってきた。父の尿の量が少ないと。病院に行くかどうかとあせっていた。私は、ちょっとビールを飲んでしまった(失敗)。でも、夜中では、救命救急センターに行っても、当直の先生に診てもらい、翌朝、担当医が出てくるまでつなぐといった処置がとられることは目に見えていたので、「様子をみたら・・・」ということになった。どうせ、私は夜中の2時までスプレキュアのために起きているしね。そうしたら、1時くらいだっただろうか。母から電話がかかってきて、尿が150cc出たのとのこと。「よかったねぇ。明日は先生、少なくとも午前中は病院にいると言っていたから、もし具合が悪かったら、行けばいいよ」ということで、寝ることになった。ホント、はらはらする。