胃カメラ

今日の午前中に胃カメラをやると聞いて,朝から落ち着かなかった。昨晩,外科の先生が来て下さった時に,「内視鏡で治療がすすめられればそれに越したことはないので,よく見てもらってください」とおっしゃったそうだ。内科の担当医は,昨晩私が帰宅してから私に話をするために来室したらしいが,結局メンタル面でのケアまでしっかりしてくれるのは,外科の先生だ。


午前11時45分頃に父の携帯に電話した。胃カメラはなんなく通ったらしい。これから昼食をとるとのこと。結果は夜にならないとわからないと言われたらしいが,とりあえずは安堵。


夜見舞いに行く。先生にいつ呼ばれるかと緊張していたが,7時を過ぎてもお呼びがかからないので,帰ってきた。別に約束していたわけではないので,「こんなもんか」と思えた。私が帰ってから,今度は外科の主治医だった先生が来て下さったそうだ。「○○さん,大丈夫ですよ。安心してください」とおっしゃったそうだ。たとえその言葉が先生のお心づかいだったとしても,父は随分安心したようだ。家族としても,幸せに思う。