空振り

父が入院しているので,今日も,治療内容等についての「覚え書き」


今日も父の見舞いに行く。職場で会議があり,終わったのも夕食に間に合うぎりぎりの時間になってしまい,あせって車を走らせた。


日中,母に電話をしたら,内科の医師から「明日胃カメラをやる」と言われたと言う。胃の手術をしているので,内視鏡で抜くのは難しいだろうと外科では言われていたのだけれど。内科の医師の治療方針は,その都度変わる。入院初日。「高齢ですし,手の施しようがありません。・・・敗血症,多臓器不全,死というような経過を辿ります。このまま残された時間を・・・。早い人ですが,1週間です」2日目。姿見かけず。3日目。呼ばれて話を聞く。「再発は間違いない。外から針を刺して抜く。腫瘍に関しては,薬で対処する。」4日目。明日胃カメラをやることについてお話をもらおうと思ったが,先生に申し入れたら,「病室でお待ちください」と言われたので,15分ほど待ったけれど医師は姿を見せない。遅くなってしまうので,帰ってきた。


外科の先生は,一日おきに来て下さっているようだ。今日も直接先生にお会いしたくて外科病棟に行ってみたが,お会いできなかった。その後,9時近くになって先生が来室してくれたらしい。ありがたいことだ。


夜不安で,例の父の知りたいの病院勤務者に電話してみた。月曜日に,外科,消化器内科のいずれの部長先生にもお話をしておいて下さったそうだ。