急逝

今日は、今までになく涼しい一日だった。いつもだと今頃の時間(夜)でも、エアコンをガンガンに効かせていないといけなかったのに、今夜は窓を開けているだけで、十分涼しい。


先ほど、もと同僚から電話があった。仕事の関係での共通の知り合いだった奥さんが、今朝急逝なさったというのだ。先週、電車の中で急に具合が悪くなって、救急車で搬送されたとの噂を聞いたけれど、軽快していらっしゃるものと思っていた。どうも脳の病気だったらしい。まだ中学生のお子さんがいる。数年前、やはり知り合いの奥さんが、長い闘病生活の末お亡くなりになった。東京のJ大病院から、この田舎までタクシーに乗った親族を引き連れて、ご自宅に戻られた。一見して東京から来たとわかるタクシーに、親族が分乗してくるなんて、「お金も大変だったろうな」と思ったのを覚えている。その時、亡くなった奥さんのお子さんはやはり中学1年生だった。


人間、いつ亡くなるかわからないな。今日亡くなったと聞いた奥さんも、とても健康そうな方だった。病気を患い、再発を恐れながらも医師の助力のおかげで生きながらえている人もいる。また、そうでない人もいる。どちらがいいのかはわからないけれど、やっぱり健康一番だよね。