変化なし

今日は特記事項なし。採卵も終わり、通院も一段落したのでこれからしばらくの間は、仕事に専念することにする。プラノバールを飲むと気分が悪くなる人がいるらしいが、私は全く変化なし。ドオルトンを飲んだときも同じ。変化なし。これは喜ばしいことなのだろうな。


夜、先日娘が結婚式を挙げた叔父から電話が来た。ひとり娘を嫁にやってしまい、いささか寂しいようだ。結婚式のクライマックス。両親への花束贈呈の時、叔父は娘の手を握ったまま座りこんでしまったそうだ。その叔父夫婦も結婚以来11年間子供ができなくて、当時のお金で30万治療に使ったと言っていた。およそ30年近く前の話だ。その頃、どのような不妊治療の手だてがあったのかは知らないが、そのかいあって生まれた子供が、その結婚した娘だったと言うわけだ。