久々のメール 

今日,職場に行ってメールチェックをすると,かつてのお不妊友だちからメールが来ていた。彼女とは3年くらい前に,あるお不妊のチャットで知り合った。年齢も同じだし,生活環境も同じような感じの人で,一時期は毎晩1〜2時くらいまでチャットをしていたものだ。お互い顔を合わせたこともないのに,妙に親近感をもっていしまった相手だ。その彼女が治療のかいあって,今年になって晴れて妊娠。偶然ネットで知った私は,久々にお祝いメールを書いた。その時の返事で確か彼女は6ヶ月に入ったと言っていた。それから私はずっと返事を書かずにいた。自分の治療に忙しかったし・・・。


その彼女から久々にメールが来たというわけだ。彼女は今月から産休に入ったそうだ。ということは,9ヶ月に入ったということだ。スゴイ・・・。彼女も一時期遠距離通院していたし,子宮外妊娠もして手術を受けた。流産もあったっけ・・・。苦難を乗り越えたんだよね。「でぶりんちゃんも心拍確認までいったんだから,大丈夫」ってメールに書いてくれてあったのが,妙にうれしかった。だって,先が見えないんですもの。この治療。


11日は,私の母方のいとこの結婚式だ。母方の兄弟の恒例で,おじ,おば,いとこを披露宴に呼ぶ。私たち夫婦も呼ばれたけれど,喪中なので遠慮した。父は,行くと張り切っているが,術後初めての遠出だ。そこで,前泊しようということになった。丁度翌日は私もKLCに行かなければならないし,家から出るより好都合だった。ホテルは,私の職場の厚生施設で,シティーホテルのように新しくきれいでありながら,「組合員料金」で宿泊できる。泊まっても,電車で披露宴会場やKLCに行くよりも,ずっと安い。気分転換もできそうだし。土曜日だというのに,予約がとれてよかった。