案ずるより産むが易し

今朝も早朝より通院。7時40分の受付で60番台だった。「午前中のみの診察なので激混み」と聞いていたのだけれど、いつもの土日の方が混んでいると思った。8時頃8階へとの指示。先生たちは8時5分頃診察室に入り、一番の人が呼ばれたのが8時15分だった。私もほどなく内診室に呼ばれ、内診が終わったのが8時30分。診察室に呼ばれたのが9時頃だった。


「今周期も採卵でいいですね。D8とD10の注射は、持ち帰りでいいからね」と言われ、早速注射で悩んでいることを切り出した。近医に嫌な思いをしたこと(これは、「DRに叱られる」と以前話した先生がカルテに記載してあったので、今日の先生も気づいていた)はもちろん話したが、今回はもう一歩踏み出して、「自己注はだめなのか」と聞いてみた。「う〜ん、積極的にこっちから勧めるわけにはいかないんだよね。でもやってみる?神経を痛めたり、注射の効きが悪かったりしても、責任は持てないけど」とのお返事。今までも経験があることを話したら、「それでもいい」と言った感じだった。「近所や親戚に看護師がいる場合は?」と聞いたら、「それは全然問題ない」とのこと。


そこで、先生が「○○に住んでるんだよね〜?○○は近い?」私「車で1時間くらいです」先生「○○先生って知らない?」私「知ってます。以前お世話になっていました」先生「○○先生、うちに来たりするんだよ〜。あの先生だったら、気持ちよく注射やってくれると思うよ。エコーもやってくれると思う」と言うわけで、○○先生にお願いすることにした。あそこの病院だったら、不妊治療だけでなくて、お産もやっているので、土日も関係なく注射をやってくれる。


家に帰ってきてから、○○先生の病院に電話をした。看護師さんが出てきてくれて、気持ちよく応対してくれた。土日も、夜間も関係なく注射をしてくれるそうだ。だったら、勤務日でも、仕事が終わってから行くことができる。「休みをとらなくて済む!!」また驚いたことに、「注射液を持ってきて欲しいのですけど」とあちらからお願いされてしまった。


ここ数十日、ずっと悩んでいた注射のことと休暇の浪費(?)問題が、一気に解決した。それと、先生が言っていた。「注射だけでも打てば治療費はとれるんだから、病院にとって損はないんだよ」とも。やっぱり、先方の先生のプライドかな?邪魔しているのは。


会計も終わってクリニックを出たのは、9時50分だった。帰りにまた、デパートに行って買い物をしてしまった。今日はカットソーとスカートを買ってしまった。治療費は2760円だったのに、買い物の方が高くついてしまう。