開放感

ここ2週間、5回のクリニック通院と1回の近医への通院と、仕事と時間に追われていた。次周期も採卵だけれど、今までのクリニックと違う方法でICSI−ETを試すことができるのがとてもうれしい。昨日の先生にドルトンを12日間処方され、この次の通院日がだいたいであるが、予想できる。すごいなぁ。薬で生理周期がコントロールできるんだもんな。ドオルトン12日+約5日+2日=約19日。ということで、およそ3週間、治療のことを考えずに過ごすことができそう。2月、3月、4月、6月、7月と5回、クロミフェン+hMG少々の誘発をしてきた。今度で、なんと今年になって6回目となるんだなぁ。無我夢中になっていて、気づかなかった。


今日、午後2時に受精確認の電話をするはずだったのに、昼寝をしていて電話するのを忘れてしまった!!4時に歯医者に行ったとき、待ち時間の間に電話をした。培養室に回してくれ、培養士さんが電話に出た。受精させ、予定通り前核期で凍結したとのこと。


歯医者のあと、お花に行った。お花の先生のお宅に着き、家の中へ通されるや否や、がたがたと家が揺れ始めた。「私が歩いているからだろうか?」なんて暢気に思っていたら、地震だった。先生がすぐにテレビをつけた。震度5〜〜?そんなに揺れたのですね。


夜、以前の職場の先輩から電話がかかってきた。先日、注射の件で嫌な思いをしたと話した先輩だ。8月に入ったら、以前の職場の人たちと、「帝国ホテルでリッチな休日を過ごそう」との計画があって、その途中経過の報告だった。「今日、もしかして病院に行ったなんてことあった?」と聞かれた。あの地震のあと、電車が止まってしまい、大変だとニュースでやっていたと言う。私もニュースを見た。クリニックの最寄りターミナル駅の混雑の様子が映し出されていた。