あれから1年

この1週間は,仕事はそんなに忙しくはなかったけれど,なんだか疲れた。仕事の後に,鍼灸院やお花に行ったせいかも知れない。生活のリズムが狂うと,疲れるような気がする。今周期は治療をお休みしているので,わざわざ2時間近く使って通院することもない。休暇を申し出るというストレスもない。でも,通院しなければしないで,「このままでいいのだろうか」と不安になることもある。生理待ちのこの時期に,メルビンやバイアスピリンをもらいに一度クリニックに行くべきなのかも。


スーパーへ行く途中に陸上競技場がある。普段よりも多くの車が路上駐車していた。どうも,地区の小学生の陸上競技大会があったようだ。丁度,一年前の今頃,私は妊娠7週目で繋留流産を言い渡されたことを思い出した。通院日の前日の夜,かねてからの便秘がひどくなり,下腹とお尻が張ってしまい大変なことになった。近くの救急病院に11時過ぎに駆け込んだが,産婦人科の先生がいなくて,単に問診だけで浣腸をしようとした医師の診断を私自ら拒否。更に車で30分ほどのところにある別の病院の救命救急センターに駆け込んだのが,夜半過ぎだった。そこには,産婦人科の当直の先生が出てきてくれ,内診してくれたあとで,摘便,下剤の服用となった。30分程のうちには楽になり,帰宅したのが午前2時頃だった。その日の数時間後だった。不妊の先生の診察を受けて,「心拍が見えない」と言われたのは。もう1年経った。

午前中,心不全のため検査入院をしていた伯母から「昨日退院した」と電話があった。

夕食は,両親が来て,4人で食べた。