確定申告医療費控除

朝起きてPCを立ち上げると、日本テレビ大杉君枝さんが自殺したとのニュースが出てきた。彼女は私と同い年だ。昨年本当かどうかわからないけれど、KLCの待合室で隣り合わせた人たちが、彼女が「KLCでの治療で妊娠して、今4ヶ月くらい」なんて言っている人がいた。私と同じ位の年齢であることは知っていたので、嬉しく思ったことを覚えている。彼女、昨年10月に無事に出産していたのね。念願の出産が叶ったと言うのに・・・。
今日の午前中は、以前からやらなければと思っていた、医療費の明細書を作った。私と夫でひとつ。母と父でひとつ。いずれも通院のための交通費を含めて100万を超えた。それでも、私たちは去年のおよそ半分くらいで済んでいる。去年はETが1回。培養までが1回しかなかったので、費用も少なかったのね。嬉しいやら、悲しいやら、焦りを覚えるやら。
夕方、これまたずっと治療が中途半端になっていた歯医者に行った。医療費の明細をつくるために、歯医者の領収書が必要だったから。治療中断していたことについて、急遽受け付けの人が先生に話してくれて、その場で治療再開。なんたって、小学校の時からずっとお世話になっている先生なので、この劣等生の患者でも面倒をみてくれました。
父もお世話になっていた先生なので、「父が亡くなりました。大先生が一生もつ歯にするからね。と言っていれてくださった歯は2本とも最後まで残っていました」と話したら、にっこりとされた。