ミレーニア

 職場で親睦ソフトボール大会があるということなので、仕方なく9時過ぎに着くように、ミレーニアに行った。ここは、別荘とかどこかの一部上場企業の福利厚生施設とかがあり、一旦敷地内に入ると近隣とは別の地域に舞い込んだような気がする。例の不妊治療の末に子供を授かった同僚が、その子を携えてやはり応援に来た。満2歳になったので、だいぶしっかりしてきている。自分の気持ちをコントロールしながらも、その子の前で「おばさん」と自分のことを呼ぶ。いつまでこんな気持ちで、小さな子供を見なければならないのだろう。
 午後1時からは、お花の先生の臨時「お稽古」のために出かける。まぁ、仕方ない。私の職場での「秋の催し」のためのスペシャルお稽古。