胃カメラ

10月末に受けた職場の胃部検診で,「要精密検査」となったので,今日胃カメラを受けに行ってきた。もう,胃カメラの画像は父の病気が見つかった時にさんざん見たので,誰の胃であっても見たくない。目に焼き付いてしまっている。今日も,Drの言う「胃カメラを楽に受けられる薬」を注射してもらって,臨んだ。「前回と同じ薬を使いましょう」と言っていたので,今年の1月に受けたときと同じものだったのだと思う。Drは,10月に父が入院したときの隣の患者さんの担当医だった先生。ちょっと圧迫される感じが時々したけれど,上手だったと思う。「ポリープは1cmよりちょっと小さいものが2個。子どもが1個。念には念を入れて1個採って生検に出しますから」と言っていた。結果は,来月11日に聞きに行くことにした。


最初29日に予約を入れた胃カメラだったのだけれど,今日に変更してもらった理由は,父の外来診察のある日だったからだ。私は,職免で行くことができるので,ついでに父の診察にも同席できるかと思ったからだ。でも,残念ながら,私の診察と同時進行になってしまい,終わった時には,父は注射センターで点滴を受けていた。担当医の先生に「思っていたよりもずっと回復がいい」と言われて,父も母もニコニコ顔だった。最近父の髪が抜け始めて,本人も家族も心配している。事前に説明されたことではあったけれど。母が先生に話したら,「命と髪とどちらをとるかと言えば,迷わず命ですから,ご辛抱ください」と先生に言われ,父も納得したようだ。帰りには,帽子を買ってきていた。夕食前,いつものように血糖値を計ると「計測不能」の表示。血糖値が500を超えると出るらしい。びっくりしてしまい,母が日中診察を受けたばかりの先生に電話をした。6時頃だった。「普通に夕食を食べて,インシュリンを打って,寝る前に血糖値を計ってみてください。具合が悪いようだったら,救急センターに来て,内科の先生に診てもらってください」との指示。


今朝チョロチョロと生理が始まった。午後には,結構な出血量。先月がほとんど出血がなかったので,薬を使ったので,少しは内膜が厚くなったのかなぁと思った。これで,リセット。30日にクリニックに行って,本当に1周期お休みになるのだろうか。なんだか,もったいないような。でも,今年1年は毎月のように採卵していたので,1周期くらいは休んでもいいかなぁとか,いろいろ考える。