D14 KLC通院日 採卵

今日は午前中仕事に行って,いつもの午後通院よりも1時間早く着かなければならないので,少し早めに職場を出させてもらいました。昨日まで,朝方お腹がごろごろするような感じがあったのですが,今日は朝からお腹の痛みはなく・・・「もしかしたら,排卵しちゃったなんてことないようねぇ?」なんて自問自答してしまいました。でも,午後になり,採卵時間が近づいてくると,お腹がゴロゴロとしてきました。
今日は,午後採卵何人いたのだろう。私の他にもうひとりいらしたことはわかりました。2時50分に到着。すぐリラックスルームへ。3時15分頃オペ室へ。20分頃には退室しました。採卵の先生は,小林先生でした・・・卵は,1個目はカラ(だと思う),2個目は採れました。・・・中略・・・先生のお話,4時25分。勝股先生。「私が,1年間で胚盤胞は1個でした」と話すと,「う〜ん,でぶりんさんの年齢だと胚盤胞になるのは,10%位だから,そんなもんかも知れないね」「あ,胚盤法が1個あるね。まぁ,今回胚盤胞になるかどうかというのもあるけれど,来周期どうしますか〜?」「胚盤胞はとっておきます。採卵してください」と私が言うと,爆笑していました。で,「ハイ,じゃぁがんばろう!」で終了。会計,時間がかかりすぎ。終わったのが5時40分でした。こんなに患者がいるんだから,電子カルテにはならないのかなぁ。
今回も,1個でしたが卵は採れました。なんとなく胚盤胞培養を選択した形になったけれど,まぁ,採卵後の通院回数が少なく済むし,この夏は,職場の引っ越し,秋には大きな行事を控えているので,これから数ヶ月の間は,胚盤胞になろうがなるまいが,ひたすら採卵をすることにしようかと自分では思っています。父が闘病していた2〜3年前のほうが,当然私の年齢も若かったわけだけれど,あの頃は,ホント,毎周期毎周期卵が採れなかった。でも,今は毎周期1個でも卵が採れるようになったことに感謝したい。明日の受精確認がどうか,ちょっと心配だけれど,「受精せず」の確率の方が高いだろう。
病院の帰りは,新宿をウロウロしないで,丸の内の方にさっさと帰ってきました。今周期は一度も行っていませんからね。新丸ビル。Aftrernoon Teaにはもちろん行きましたが,かまわぬにも行きました。夫の水筒の外側が痛んできてしまったので,「しずくとり」を買ってあげたのです。もともとはペットボトルのカバーなのだけれど,水筒のカバーにもなります。なかなか,いい感じでした。
帰りは,1時間遅くして8時台の電車で帰ってきました。