人間ドック

今日は職免で,人間ドックに行ってきました。去年は4月に行きましたから,1ヶ月遅れだったことになります。それにしても,この病院の人間ドックを,1ヶ月前にとることができるなんて,「奇跡」に近いものらしく,皆に驚かれました。
元同僚の友達と一緒に行きました。8時〜8時半までに受付を済ませるようにとの指示でしたが,8時20分頃着きました。採卵が遅れたら,キャンセルしなければならないかしら?とか,ET後だったら,キャンセルしなければならないかしら?とか,いろいろと心配しましたが,どうにかスケジュールのやりくりがつきました。今回の採卵後のお話の時にも,分割卵で戻すか,胚盤胞を目指すかで迷いましたが,F田先生の,「一年に一度は乳腺については調べてもらった方がいいかと思います」とのお言葉に,胚盤胞にすると決めた経緯があります。いつも,このドックの子宮癌検診については,不妊治療をしていると問診票に書くと,必ず,「じゃぁ,内膜はいじらないようにしましょう」とのことで,ひとつ検診メニューが減ってしまったりしていたけれど,これも「今回は移植しないので,やってもらっていいですよ」とのF田先生のお言葉で,やっていただくことができました。
ここの病院は,患者のことを「様」づけで呼ぶことで有名です。何もかもが贅沢にできています。今回は日帰りのドックにしたので,昼食だけが「贅沢」になりましたが,これが一泊ともなれば,夕食はステーキにワインなんて組み合わせもあります。今日の私たちの昼食は,1200キロカロリーほどのステーキセットでした。新病棟の13Fで食べました。私は,今回コレステロールの値が今までになく高く,本来であれば,こんな昼食を食べてはいけなかったのでしょうが,食べてしまいました(笑)。記念に写真も撮りましたよ。

ドックの最初に,看護婦さんからの問診がありましたが,その時不妊治療をしていると書いてある問診票を見て,「こちらにも不妊治療センターがありまして,たくさんの赤ちゃんが生まれていますので,もしよろしかったら,こちらにもどうぞ」なんて言われたけれど,「あそこのセンターのDRは最低」だということを過去の経験から知っていたけれど,表面に出すこともできず,心の中でだけ「ふん」と思っていました(笑)