判定日

今日は判定日。いつもは朝5時台の電車で出かけていたが,マイナス判定をもらうために,日の出前から電車に乗るのも億劫になり,7時台の電車で出かけた。この電車で出かけると,いつもより1時間45分KLCへの到着が遅くなる。


朝の基礎体温は,恐ろしいことに36.68だった。かろうじて0.3度前日よりも下がったわけではないけれど,私としては体温が低い。「やっぱりダメだ」と思った。クリニック着9時40分。受付番号は,150番台。8階待合いに呼ばれたのが,10:00。9階で飲み始めたコーヒーを飲みきる前に呼ばれた。受付で,「今日は判定日ですね。体温は高温ですか。出血はありませんか。腹痛はしませんか。」とよく他人が訊かれている質問を私もされた。「体温は下がり目です」とだけ応えた。でも,実際は生理が来るのではないかと思うくらいの腹痛がしていた。採血10:15。9階で結果が出るのをまっていたが,8階処置室に呼ばれたのが,11:10。そのあと診察室に呼ばれたのが,11:30分頃だった。ナント,私の名前を呼んだのは,医院長先生だった。


マイナス判定だと思いながら,「よろしくお願いします」と言ったら,「○○さん,妊娠反応出てるから」と言われた。椅子に腰掛けながら,「ありがとうございます」と言うと,「でも,ホルモン値がちょっと低いんだよね」と言って,メモ用紙に数値を書いてくれた。βHCG11.2。P4 10.6。この時期(4W0D)では,βHCGは25以上。P4は20以上ないといけないそうだ。私の場合は,およそ半分の値。「注射と薬を出しておくから,3日後にもう一度来て。3日後にβHCGが40。P4が20になっていればいいけど」「でも,着床はしているからね」と言われ,部屋を出てきた。


注射12:35。プロゲストン125単位。会計は12:50頃だった。デュファストンは継続。


また流産なのかな。前回の妊娠の時と比べて,やはり身体の反応が弱い。黄体ホルモンの補給の仕方が前のクリニックとは違うけれど,今回はただただお腹が痛いこと。それと,昨日,おとといと薄茶色のおりものがあったこと。あとは,胸も張らないし痛くもない。
化学流産というヤツになっちゃうのかな。