黄疸

今日は,数週間ぶりに仕事の帰りに実家に寄った。日中母に電話したら,「肌の色が黄色い」と父自身が自分で言っていると言うので。


会ってすぐ感じたのは,肌が黄色いこと。顔は差ほどではないが,首から胸にかえて襟元から見える部分で,はっきりと黄色いことがわかる。父も,私が自分の肌の色を「点検」しているのではないかと思っているらしく,落ち着かない。「アカンベ〜」してみて。と言って白目の点検。う〜ん,やっぱり黄色い。心配だ。そうこうしているうちに,父はお風呂に入ってしまった。


母に「私も黄色いと思う」と話す。父の知り合いで,父がかかっている病院に勤めている人がいて,何かと病気をすると相談にのってもらっている。その人に電話をすることに。彼女は,「すぐに入院準備をして,救急に行ったほうがいい」と言う。風呂上がりの父に話すと,「普段診てもらっていない先生に診てもらってもしょうがないから行かない」という。「心配だからとりあえず」と勧めても言うことをきかない。仕方なく帰宅する。